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開催趣旨
ビッグデータ時代と称される昨今ですが,音声言語情報処理の分野では従来から大量のデータを収集し利用することで発展を遂げてきました。国立国語研究所 コーパス開発センター,国立情報学研究所 音声資源コンソーシアム(NII-SRC)をはじめ,国内でもいくつかの組織が音声言語資源の構築および配布の拠点となって研究開発の進展に寄与しています。
本シンポジウムでは,日本の音声言語資源の現状や構築のノウハウを共有した上で,今後求められる資源の内容や,近年問題となっているプライバシーデータの扱いなどについて,皆さんと共に考えたいと思います。
開催情報
日 時: | 2014年9月8日(月)13:30~18:10 |
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場 所: | 学術総合センター内 一橋講堂 中会議場 |
東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号 [Map] | |
【交通アクセス】 | |
都営地下鉄三田線・新宿線「神保町」A9出口/東京メトロ東西線「竹橋」1b出口 | |
上記出口から徒歩3〜5分 | |
参加費: | 無料 |
定 員: | 150名 |
主 催: | 国立国語研究所,国立情報学研究所 |
後 援: | 高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN),特定非営利活動法人 言語資源協会(GSK) |
本シンポジウムは国立国語研究所主催「コーパス日本語学ワークショップ」(9/9〜10開催)のサテライトイベントです。
プログラム
13:10~ | 受付開始 |
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13:30~13:40 | 開会挨拶 |
板橋秀一(筑波大学 名誉教授) | |
13:40~14:30 | 基調講演1 「音声言語資源の役割と今後」 |
中村哲(奈良先端科学技術大学院大学 教授,ALAGIN会長) | |
14:40~15:10 | 基調講演2 「音声言語資源構築の諸問題」 |
前川喜久雄(国立国語研究所 副所長・教授) | |
15:40~18:00 | パネル討論 「音声言語資源開発の今後」 |
モデレータ: 峯松信明(東京大学 教授) | |
パネリスト: 狩野芳伸(JSTさきがけ研究者/国立情報学研究所) | |
菊池英明(早稲田大学 教授),小磯花絵(国立国語研究所 准教授) | |
迫田久美子(国立国語研究所 教授),滝口哲也(神戸大学 准教授) | |
堀智織(情報通信研究機構 室長),山岸順一(国立情報学研究所 准教授) | |
18:00~18:10 | 閉会挨拶 |
橋田浩一(東京大学 教授,GSK会長) | |
18:30~20:00 | 交流会(会費制) |
挨拶 本位田真一(国立情報学研究所 副所長) | |
於:学術総合センター3階 喫茶室 | |
司会進行:大須賀智子(国立情報学研究所 NII-SRC事務局) |
パネル展示
開会前および休憩時間に下記コーパス開発関連企業のパネル展示を行います。(五十音順)
- 株式会社アイアール・アルト
- 株式会社アルカディア
- 株式会社インターグループ
- 株式会社ATR-Promotions
- NTTアドバンステクノロジ株式会社
- 株式会社ストレートワード
- 株式会社日本システムアプリケーション
お申込み方法
当日参加も可能ですが,お席に限りがございますので,できる限り事前にご登録ください。
お問合せ先
Tel: 03-4212-2009
Fax: 03-4212-2564
E-mail: src-sympnii.ac.jp
リーフレット
こちら(PDF)からダウンロードできます。