2006年08月08日 文責:浅岡 浩子


ビューファインダ

もくじ:


ビューファインダとは

ビューファインダは、3次元オブジェクトを表示します。
回転、拡大・縮小、平行移動、選択などもできます。


ビューファインダを開く

ビューファインダを開くには、「 分子ビューア 」などで 「Misc」->「Viewfinder」メニューを選択します。

Open_01_jpg.jpg Open_02_jpg.jpg


画面

画面説明

ビューファインダの画面は以下のようになっています。

A 7 6 5 4 3 1 3

GeneralViewer.jpg


メニュー

ウィンドウの上部にあるメニューです。

File ->
View ->
Misc ->
ファイル ->
表示 ->
その他 ->

File
ファイル

Save as Image
Save as VRML

Quit
画像として保存
VRMLとして保存

終了

Save as Image
画像として保存

ビューアに表示されている状態の画像ファイルを作成します。

Molecular Viewer 」の 「 Save as Image 」と同様の処理になります。

ただし、デフォルトのファイル名は、[元のオブジェクト名]_[年月日時分秒].jpgです。

Save as VRML
VRMLとして保存

ビューアに表示されている状態のVRMLファイルを作成します。

VRMLファイル(*.wrl)を入力するダイアログが現れます。
ファイル名を入力して「Accept」ボタンを押します。
デフォルトのファイル名は、[元のオブジェクト名]_[年月日時分秒].wrlです。

Open_02_jpg.jpg --(Save as VRML)--> File_Save-as-VRML_jpg.jpg

作成した場所を忘れないようにしましょう。

phe_yyyymmddhhmmss.wrl: 保存される VRML ファイルのサンプル

VRML ファイルを利用して、ウェブブラウザでも 3Dオブジェクトを動かすことができます。
Cortona VRML Client のインストールが必要になります。
下記の場所から、ダウンロードしてインストールしてください。

http://www.parallelgraphics.com/products/cortona/

File_Save-as-VRML_IE_jpg.jpg File_Save-as-VRML_Netscape_jpg.jpg

Quit
終了

ウィンドウを閉じます。
このウィンドウに関連した、ビューポートのウィンドウも同時に閉じます。


View
表示

Reset
リセット

Reset
リセット

ビューア内に表示しているものの全体が見られます。

Molecular Viewer 」の 「 Reset 」と同様の処理になります。


Misc
その他

Spawn
Viewport

Inspect
産み出す
ビューポート

検査

Spawn
産み出す

右隣に、同じ状態のウィンドウが開きます。
開いているウィンドウのコピーを作り出すときに利用すると良いでしょう。

Viewport
ビューポート

右隣にビューポートのウィンドウが開きます。

Molecular Viewer 」の 「 Viewport 」と同様の処理になります。

Inspect
検査

このメニューは、ランタイム版では選択することができません。
開発時にプログラムの状態などを確認するためのメニューです。
選択可能な場合は、インスペクターが開きます。


このページの TOP へ