AgentSpace 再コンパイル

佐藤 一郎

AgnetSpaceシステムに関わるすべてのソースプログラムが附属しています。改変などは構いませんが、改変したソースプログラム及び実行ファイルなどを配布するときは当方(佐藤一郎)の許可を得てからにして下さい。また、他の諸条件はCOPYRIGHT ファイルに記載されています。質問は Email: ichiro@is.ocha.ac.jp に連絡して下さい。

AgentSpace システムのコンパイルに必要なソフトウェア

Sun社 JDK 1.1 以上 (JDK1.0.2では動作しません)、JDK 1.1以外にも、JDK1.2β、Symantec Cafe 1.8以上、 jBuilder2、 Metrowerks CodeWarrior(JDK1.1対応版) でコンパイル・実行ができます。

AgentSpace のインストール

agentspace981013.zip をダウンロード・解凍してください。このファイルはzipアーカイブ により圧縮されています。ここでは以下のようにインストールされているとします。

解凍後のファイル構成例


-|-README
 |-COPYRIGHT
 |-(doc)
 |-(system)-|-agentspace-|-*.class      AgentSpaceシステムのクラス
            |            |-*.java       AgentSpaceシステムのソース
            |-*.agent      エージェントプログラム 
            |-*.java       各エージェントのソースプログラム
            |-*.class      各エージェントのclassファイル
            |-*.mk         各エージェントのMakefile  

 

環境設定

環境変数CLASSPATHに上記の system ディレクトリが含まれている必要が あります。もし、環境変数CLASSPATHに「 . 」(カレントディレクトリ)が 含まれいるのならば、上記の system ディレクトリをカレントディレクトリ にしてください。

AgentSpace の再コンパイル

「system」ディレクトリカレントディレクトリとしてください、そして 以下のコマンドによりシステム自体の再コンパイルを行えます。

javac agentspace/*.java

エージェントプログラムの再コンパイル

「system」ディレクトリのしたに各エージェントのためのMakefileが用意されています。それぞれには「.mk」という拡張子がついていますので、そのMakefileを指定するようにしてmakeコマンドを実行すれば再コンパイルが行えます。


Ichiro Satoh

Deparment of Information Sciences
Ochanomizu University
2-1-1 Ootsuka Bukyo-ku Tokyo 112, JAPAN
Tel: +81-3-5978-5388, Fax: +81-3-5978-5705
Email: ichiro@is.ocha.ac.jp