2008. 3. 8 現在
【研究概要】
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「実時間での品質調整に適した多次元画像情報の構造化とその分散共有通信方式の研究」
画像処理アルゴリズムとセンサやカメラといったハードウェアや分散協調型組込OSの統合により、実時間での様々な品質調整を可能とする映像システムの研究開発を行っている。現在はとくに周波数領域上における任意視点画像と焦点ぼけ画像の統合処理や、これを実装した映像システムの基盤として分散メディア通信向けのOS構成法を検討している。
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【学歴】
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1994.3 東京大学 工学部 電気工学科 卒業(工学士)
1996.3 東京大学大学院 工学系研究科 電気工学専攻 修士課程 修了(修士(工学))
1999.3 東京大学大学院 工学系研究科 電子情報工学専攻 博士課程 修了(博士(工学))
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【主要経歴】
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1999.4-2000.3 文部省学術情報センター システム研究系 超高速画像処理研究部門 助手
2000.4-2003.4 国立情報学研究所 情報基盤研究系 ネットワークアーキテクチャ研究部門 助手
2000.8-2002.9 通信・放送機構「空間共有コミュニケーションプロジェクト」研究フェロー
2002.4-2003.4 総合研究大学院大学 数物科学研究科 情報学専攻 助手(併任)
2003.5-2004.3 国立情報学研究所 実証研究センター 実証研究推進室 助教授
2004.4-2006.3 情報・システム研究機構 国立情報学研究所 実証研究センター 実証研究推進室 助教授
2005.4-2007.3 総合研究大学院大学 複合科学研究科 情報学専攻 助教授(併任)
2006.4-2007.3 情報・システム研究機構 国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 助教授
2007.4- 情報・システム研究機構 国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 准教授
2007.4- 総合研究大学院大学 複合科学研究科 情報学専攻 准教授(併任)
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【受賞等】
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1996.7 テレビジョン学会(現映像情報メディア学会)平成7年度鈴木記念賞
1997.2 SPIE “Visual Communications and Image Processing '97” Best Student Paper Award
1998.5 電子情報通信学会 平成9年度論文賞
2006.1 2005年映像メディア処理シンポジウム(IMPS)フロンティア賞
2007.12 2007年映像メディア処理シンポジウム(IMPS)フロンティア賞 (共著)
2007.12 映像情報メディア学会 平成19年度学生優秀発表賞 (学生)
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【教育活動歴】
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2000.9-2007.3 芝浦工業大学 工業経営学科・情報工学科 非常勤講師(担当講義「パターン認識」)
2001.4-2007.9 東京理科大学 電気工学科 非常勤講師(担当講義「計算機システム」)
2002.4-2003.4 総合研究大学院大学 数物科学研究科 情報学専攻 助手(担当「特別実験演習」)
2004.12-2005.3 芝浦工業大学 工学部 非常勤講師(担当講義「情報処理演習2」)
2005.4-2007.3 総合研究大学院大学 複合科学研究科 情報学専攻 助教授(担当「映像メディア工学」「情報メディア科学概論」)
2005.12.21 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 基盤情報学専攻 21世紀COE特別講義(「n次元としての映像メディア処理」)
2007.4- 総合研究大学院大学 複合科学研究科 情報学専攻 准教授(担当「映像メディア工学」「情報メディア科学概論」「メディア処理基礎」)
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【大学院担当講義】
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映像メディア工学(総合研究大学院大学 複合科学研究科 情報学専攻)
情報メディア科学概論(総合研究大学院大学 複合科学研究科 情報学専攻)
メディア処理基礎(総合研究大学院大学 複合科学研究科 情報学専攻)
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【指導中の学生】
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尾崎 亮太 (総合研究大学院大学, サブアドバイザー担当) 2006年 博士取得
張 超 (総合研究大学院大学, サブアドバイザー担当) 2006年 博士取得
島田 秋雄 (総合研究大学院大学, サブアドバイザー担当)
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【学協会活動】
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1994- 電子情報通信学会 正員(1999まで学生員)
1994- 映像情報メディア学会 正会員 (1999まで学生員)
1996.4-1997.3 画像符号化・映像メディア処理シンポジウム 文献調査委員会 委員
2002.8- 映像メディア処理シンポジウム 実行委員会 委員
2003.9- Pacific-Rim Conference on Multimedia 2004 Web Chair
2004.6-2006.5 映像情報メディア学会 編集委員会査読委員
2005.4- 電子情報通信学会 画像工学研究専門委員会 専門委員
2005- 情報処理学会 正会員
2005- IEEE (The Institute of Electrical and Electronics Engineers) Member
2005- ACM (Association for Computing Machinery) Member
2005- SPIE (The International Society for Optical Engineering) Member
2005.12- 3次元画像コンファレンス 実行委員会 委員
2006.2- 電子情報通信学会 英文論文小特集編集委員会 編集委員(「最先端画像工学」)
2006.6- 映像情報メディア学会 編集委員会OB査読委員
2006.6- 電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ誌 編集委員会 編集委員
2007.4- 電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ和文論文誌 編集委員会 編集委員
2007.8- 電子情報通信学会 サイバーワールド時限研究専門委員会 専門委員
2007.9- 電子情報通信学会 「サイバーワールド」特集号編集委員会 副委員長
2007.12- Pacific-Rim Symposium on Image and Video Technology 2009 Program Committee Member
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【社会貢献活動】
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なし
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【重要論文・著書(上位10件)】
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- 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “複数画像からの全焦点画像の再構成”, 電子情報通信学会論文誌, Vol.J80-D-II, No.9, pp.2298-2307, 1997-9 (平成9年度論文賞)
- 児玉 和也, 大西 隆之, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “反復法に基づく複数画像からの任意焦点画像の生成”, 映像情報メディア学会誌, Vol.51, No.12, pp.2072-2081, 1997-12
- Kazuya Kodama, Kiyoharu Aizawa, and Mitsutoshi Hatori : “Generation of arbitrarily focused images by using multiple differently focused images”, SPIE Journal of Electronic Imaging, Vol.7, No.1, pp.138-144, 1998-1
- 児玉 和也, 久保田 彰, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “複数の異なる焦点画像からの多様な映像生成”, 映像情報メディア学会誌, Vol.54, No.3, pp.426-430, 2000-3
- Kiyoharu Aizawa, Kazuya Kodama, and Akira Kubota : “Producing Object-Based Special Effects by Fusing Multiple Differently Focused Images”, IEEE Transactions on Circuits and Systems for Video Technology, Vol.10, No.2, pp.323-330, 2000-3
- Kiyoharu Aizawa, Conny Riani Gunadi, Hiroyuki Shimizu, and Kazuya Kodama : “3-D Modeling of Real World by Fusing Multi-View Range Data and Texture Images”, IEICE Trans., Vol.E86-D, No.5, pp.947-955, 2003-5
- 児玉 和也, 久保田 彰 : “3次元フィルタリングに基づく焦点合わせの異なる多数枚の画像群からの全焦点画像の生成”, 映像情報メディア学会誌, Vol.60, No.7, pp.1077-1084, 2006-7
- Kazuya Kodama and Akira Kubota : “Free Iris and Focus Image Generation by Merging Multiple Differently Focused Images”, IEICE Trans., Vol.E90-D, No.1, pp.191-198, 2007-1
- Kazuya Kodama, Kiyoharu Aizawa, and Mitsutoshi Hatori : “Generation of arbitrarily focused images by using multiple differently focused images”, Visual Communications and Image Processing '97 (VCIP '97), SPIE Vol.3024-130, pp.1294-1305, 1997-2 (Best Student Paper Award)
- Kazuya Kodama, Hiroshi Mo, and Akira Kubota : “Free Iris Scene Re-focusing based on a Three-Dimensional Filtering of Multiple Differently Focused Images”, IEEE 2006 International Conference on Image Processing (ICIP 2006), pp.2033-2036, 2006-10
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【重要活動の実績(上位10件)】
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- 相澤 清晴, 児玉 和也 : 複数画像を用いる画像処理方法およびそれに用いる複数画像同時撮像型カメラ装置, 特許第3303128号(平成10年 4月15日出願, 平成14年 5月10日登録)
- Kazuya Kodama : L4/Minix Ver.S, http://research.nii.ac.jp/%7Ekazuya/L4.Minix/
- Katsumi Maruyama, Kazuya Kodama, Soichiro Hidaka, Ichiro Ide, Yusheng Ji, Hiromichi Hashizume, and Akira Nakamura : L4/Minix Ver.E, http://research.nii.ac.jp/H2O/
- 児玉 和也 : 焦点ぼけ構造を用いたイメージング装置及びイメージング方法, 特願2005-322870(平成17年11月 7日出願)
- 児玉 和也 : “n次元としての映像メディア処理”, 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 基盤情報学専攻 21世紀COE特別講義, 2005-12
- 児玉 和也, 内藤 将彦, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “複数の異なる焦点画像からの全焦点画像の再構成”, '95 テレビジョン学会年次大会, 9-2, pp.149-150, 1995-7 (平成7年度鈴木記念賞)
- 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “グラフィクスアクセラレータを用いた任意焦点画像の高速生成”, '97 電子情報通信学会ソサイエティ大会, 情報・システム, D-11-93, p.185, 1997-9
- 児玉 和也 : “空間周波数分析に基づく多数の撮像画像群からの画像生成”, '05 映像情報メディア学会年次大会, 25-6, 2005-8
- 2006.4-2007.3 東京理科大学大学院 修士1名 (審査を伴わない実質的な研究指導)
- 1999-2000 学術情報センター 研究開発部LAN移転 WG メンバー
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【査読付き論文/それらに相当する論文・著書 等】
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- “エピポーラ平面における三次元多眼画像の分析と合成”, 東京大学工学部電気工学科卒業論文, 1994-2
- “複数画像からの全焦点画像の再構成”, 東京大学工学系研究科電気工学専攻修士論文, 1996-2
- “複数画像の信号処理的統合に基づく焦点画像処理とその応用”, 東京大学工学系研究科電子情報工学専攻博士論文, 1998-12
- 内藤 将彦, 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “複数の異なる焦点画像からの点外れ画像の生成を利用した全焦点画像の強調的取得”, 電子情報通信学会論文誌, Vol.J79-D-II, No.6, pp.1046-1053, 1996-6
- 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “複数画像からの全焦点画像の再構成”, 電子情報通信学会論文誌, Vol.J80-D-II, No.9, pp.2298-2307, 1997-9 (平成9年度論文賞)
- 児玉 和也, 大西 隆之, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “反復法に基づく複数画像からの任意焦点画像の生成”, 映像情報メディア学会誌, Vol.51, No.12, pp.2072-2081, 1997-12
- Kazuya Kodama, Kiyoharu Aizawa, and Mitsutoshi Hatori : “Generation of arbitrarily focused images by using multiple differently focused images”, SPIE Journal of Electronic Imaging, Vol.7, No.1, pp.138-144, 1998-1
- Kazuya Kodama, Kiyoharu Aizawa, and Mitsutoshi Hatori : “Acquisition of an All-Focused Image by the Use of Multiple Differently Focused Images”, Systems and Computers in Japan, Vol.29, No.1, pp.1-11, 1998-1
- 児玉 和也, 久保田 彰, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “複数の異なる焦点画像を用いて視差と焦点ぼけを操作する画像生成”, 映像情報メディア学会誌, Vol.52, No.9, pp.1336-1342, 1998-9
- 石戸 大資, 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “任意焦点画像生成による動画像符号化のオブジェクトベース画質制御の検討”, 映像情報メディア学会誌, Vol.52, No.9, pp.1391-1393, 1998-9
- 久保田 彰, 児玉 和也, 相澤 清晴 : “多焦点画像処理のための位置合わせ手法と撮像系の構築”, 映像情報メディア学会誌, Vol.54, No.2, pp.260-267, 2000-2
- 児玉 和也, 久保田 彰, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “複数の異なる焦点画像からの多様な映像生成”, 映像情報メディア学会誌, Vol.54, No.3, pp.426-430, 2000-3
- Kiyoharu Aizawa, Kazuya Kodama, and Akira Kubota : “Producing Object-Based Special Effects by Fusing Multiple Differently Focused Images”, IEEE Transactions on Circuits and Systems for Video Technology, Vol.10, No.2, pp.323-330, 2000-3
- 丸山 勝巳, 児玉 和也, 日高 宗一郎, 橋爪 宏達, 計 宇生, 井手 一郎, 中村 明 : “高信頼制御システムのための拡張型分散OS”, NII Journal, No.3, pp.35-44, 2001-11
- 椿 泰範, 久保田 彰, 児玉 和也, 相澤 清晴 : “多数の昆虫顕微鏡画像からの全焦点画像と3次元画像の生成”, 映像情報メディア学会誌, Vol.56, No.2, pp.263-270, 2002-2
- 日高 宗一郎, 児玉 和也, 丸山 勝巳, 橋爪 宏達 : “マルチサーバ型制御用OSの構成とタスク間通信性能”, 電子情報通信学会論文誌, Vol.J86-B, No.3, pp.376-384, 2003-3
- Kiyoharu Aizawa, Conny Riani Gunadi, Hiroyuki Shimizu, and Kazuya Kodama : “3-D Modeling of Real World by Fusing Multi-View Range Data and Texture Images”, IEICE Trans., Vol.E86-D, No.5, pp.947-955, 2003-5
- Soichiro Hidaka, Kazuya Kodama, Katsumi Maruyama, and Hiromichi Hashizume : “Multiserver OS for Control Systems: Its Structure and Intertask Messaging Efficiency”, Electronics and Communications in Japan, Part 1, Vol.87, No.5, pp.20-28, 2004-5
- 児玉 和也, 久保田 彰 : “3次元フィルタリングに基づく焦点合わせの異なる多数枚の画像群からの全焦点画像の生成”, 映像情報メディア学会誌, Vol.60, No.7, pp.1077-1084, 2006-7
- 尾崎 亮太, 日高 宗一郎, 児玉 和也, 丸山 勝巳 : “計算機移動やデバイス移動に対してもサービスが継続可能な遠隔デバイスアクセス機構”, 電子情報通信学会論文誌, Vol.J89-B, No.8, pp.1357-1366, 2006-8
- Ryota Ozaki, Soichiro Hidaka, Kazuya Kodama, and Katsumi Maruyama : “Design and Implementation of Remote Device Access Facility to Support Device Migration”, IEICE Trans., Vol.E90-D, No.1, pp.58-66, 2007-1
- Kazuya Kodama and Akira Kubota : “Free Iris and Focus Image Generation by Merging Multiple Differently Focused Images”, IEICE Trans., Vol.E90-D, No.1, pp.191-198, 2007-1
- 久保田 彰, 児玉 和也, 羽鳥 好律 : “奥行推定を必要としない視点内挿手法とその安定性解析 −円周配置の多視点画像を用いた中心視点画像の生成−”, 電子情報通信学会論文誌, Vol.J90-D, No.4, pp.1063-1072, 2007-4
- 児玉 和也, 久保田 彰 : “次元削減に基づく焦点ぼけ画像群からの効率的な全焦点画像生成”, 電子情報通信学会論文誌, Vol.J90-D, No.7, pp.1697-1699, 2007-7
- 久保田 彰, 児玉 和也, 羽鳥 好律 : “円形多眼画像からの逆フィルタによる中心視点画像の生成手法”, 電子情報通信学会論文誌, Vol.J90-D, No.7, pp.1714-1715, 2007-7
- 池岡 宏, 柏山 英輝, 浜本 隆之, 児玉 和也 : “多重フォーカス画像を用いたスマートイメージセンサによる距離計測”, 映像情報メディア学会誌, Vol.62, No.3, pp.384-391, 2008-3
- Robert Hsu, Kazuya Kodama, and Hiroshi Harashima : “View Interpolation Using Epipolar Plane Images”, IEEE 1994 International Conference on Image Processing (ICIP '94), Vol.II, pp.745-749, 1994-11
- Kazuya Kodama, Kiyoharu Aizawa, and Mitsutoshi Hatori : “Iterative Reconstruction of an All-Focused Image by Using Multiple Differently Focused Images”, IEEE 1996 International Conference on Image Processing (ICIP '96), Vol.III, pp.551-554, 1996-9
- Kazuya Kodama, Kiyoharu Aizawa, and Mitsutoshi Hatori : “Generation of arbitrarily focused images by using multiple differently focused images”, Visual Communications and Image Processing '97 (VCIP '97), SPIE Vol.3024-130, pp.1294-1305, 1997-2 (Best Student Paper Award)
- Kiyoharu Aizawa and Kazuya Kodama : “Generation of Arbitrarily Focused Images and Its Application to Object Enhanced Coding”, Proc. International Workshop on Synthetic-Natural Hybrid Coding and Three Dimensional Imaging (IWSNHC3DI) '97, pp.1-2, 1997-9
- Kiyoharu Aizawa and Kazuya Kodama : “Signal Processing based approach to Image Content Manipulation”, Proc. IEEE Workshop on Image and Multidimensional Digital Signal Processing '98, pp.267-270, 1998-7
- Kiyoharu Aizawa, Kazuya Kodama, and Akira Kubota : “Scene Content Manipulation Based on Linear Processing of Multiple Differently Focused Images”, First International Symposium on Mixed Reality (ISMR '99), 1999-3
- Akira Kubota, Kazuya Kodama, and Kiyoharu Aizawa : “Registration and Blur Estimation Methods for Multiple Differently Focused Images”, IEEE 1999 International Conference on Image Processing (ICIP '99), Vol.II, pp.447-451, 1999-10
- Kiyoharu Aizawa, Kazuya Kodama, and Akira Kubota : “Producing Object-based Special Visual Effects by Integrating Multiple Differently Focused Images: Implicit 3D Approach to Image Content Manipulation”, IEEE 1999 International Conference on Image Processing (ICIP '99), Vol.II, pp.515-519, 1999-10 (Invited)
- Kiyoharu Aizawa, Kazuya Kodama, and Akira Kubota : “Image Content Manipulation by Fusing Multiple Differently Focused Images”, International Workshop on Very Low Bitrate Video Coding (VLBV '99), pp.180-183, 1999-10
- Kenji Mochizuki, Kunio Yamada, Shoichiro Iwasawa, Kazuya Kodama, Kiyoharu Aizawa, Shigeo Morishima, and Takahiro Saito : “Novel 3D Image Structure, Processing and Communications Technology based on hyper-Realistic Image for Multi-media Ambiance Communication”, The 21st International Display Research Conference / The 8th International Display Workshops (Asia Display/IDW'01), 3D1-3, pp.1353-1356, 2001-10
- Conny Riani Gunadi, Hiroyuki Shimizu, Kazuya Kodama, and Kiyoharu Aizawa : “Construction of large-scale virtual environment by fusing range data, texture images and airborne altimetry data”, International Symposium on 3D Data Processing, Visualization and Transmission, pp.772-775, 2002-6
- Soichiro Hidaka, Kazuya Kodama, Yusheng Ji, and Katsumi Maruyama : “A File Server Optimization Using Scatter/Gather IPC on L4 Based Multi-Server Operating System”, Proc. the 6th World Multiconference on Systemics, Cybernetics and Informatics (SCI2002), Vol.I, pp.184-189, 2002-7
- Katsumi Maruyama, Kazuya Kodama, Soichiro Hidaka, and Hiromichi Hashizume : “Extensible Distributed Operating System for Reliable Control Systems”, Proc. the Tenth ACM SIGOPS European Workshop (EW2002), pp.194-197, 2002-9
- Hiroyuki Shimizu, Conny Riani Gunadi, Kazuya Kodama, and Kiyoharu Aizawa : “Three Dimensional Modeling of Large-Scale Real Environment by Fusing Range Data, Texture Images, and Airborne Altimetry Data”, IEEE 2002 International Conference on Image Processing (ICIP 2002), Vol.II, pp.537-540, 2002-9
- Katsumi Maruyama, Ryota Ozaki, Soichiro Hidaka, Kazuya Kodama, and Yusheng Ji : “A Component-Oriented OS for Network Service Systems”, 5th Asia-Pacific Symposium on Information and Telecommunication Technologies (APSITT 2003), pp.551-556, 2003-11
- Ryota Ozaki, Soichiro Hidaka, Kazuya Kodama, and Katsumi Maruyama : “Continuous Access to Remote Devices in the Presence of Device Migration”, The International Conference on Dependable Systems and Networks 2005 (DSN 2005), pp.86-87, 2005-6
- Ryota Ozaki, Soichiro Hidaka, Kazuya Kodama, and Katsumi Maruyama : “Accessing Remote Devices Using Conventional Interfaces in Mobile Computing Environment”, Proc. 8th International Workshop on Mobility in Databases and Distributed Systems (MDDS 2005), pp.1063-1067, 2005-8
- Kazuya Kodama, Hiroshi Mo, and Akira Kubota : “All-in-Focus Image Generation by Merging Multiple Differently Focused Images in Three-Dimensional Frequency Domain”, Pacific-Rim Conference on Multimedia 2005 (PCM 2005), Part I, Lecture Notes in Computer Science 3767, Springer, pp.303-314, 2005-11
- Kazuya Kodama, Hiroshi Mo, and Akira Kubota : “Free Iris and Focus Image Generation by Merging Multiple Differently Focused Images in the Three-Dimensional Frequency Domain”, International Workshop on Advanced Image Technology, pp.797-802, 2006-1
- Kazuya Kodama, Hiroshi Mo, and Akira Kubota : “Free Viewpoint, Iris and Focus Image Generation by Using a Three-Dimensional Filtering based on Frequency Analysis of Blurs”, IEEE 2006 International Conference on Acoustics, Speech, and Signal Processing (ICASSP 2006), Vol.II, pp.625-628, 2006-5
- Kazuya Kodama, Hiroshi Mo, and Akira Kubota : “Virtual Bokeh Generation from a Single System of Lenses”, ACM The 33rd International Conference on Computer Graphics and Interactive Techniques (SIGGRAPH 2006), Research Poster, No.77, 2006-8
- Kazuya Kodama, Hiroshi Mo, and Akira Kubota : “Free Iris Scene Re-focusing based on a Three-Dimensional Filtering of Multiple Differently Focused Images”, IEEE 2006 International Conference on Image Processing (ICIP 2006), pp.2033-2036, 2006-10
- Akira Kubota, Kazuya Kodama, and Yoshinori Hatori : “Deconvolution Method for View Interpolation Using Multiple Images of Circular Camera Array”, IEEE 2006 International Conference on Image Processing (ICIP 2006), pp.1049-1052, 2006-10
- Toshiyuki Sugita, Takashi Yoshida, Takayuki Hamamoto, and Kazuya Kodama : “3D Objects Tracking Using Smart Image Sensor”, IEEE 2006 International Conference on Sensors (IEEE SENSORS 2006), 2006-10 (to be published)
- Kazuya Kodama, Hiroshi Mo, and Akira Kubota : “High-Speed All-in-Focus Image Reconstruction by Merging Multiple Differently Focused Images”, Pacific-Rim Conference on Multimedia 2006 (PCM 2006), Lecture Notes in Computer Science 4261, Springer, pp.909-918, 2006-11
- Akira Kubota, Kazuya Kodama, and Yoshinori Hatori : “View Interpolation by Inverse Filtering: Generating the Center View Using Multiview Images of Circular Camera Array”, Visual Communications and Image Processing 2007 (VCIP 2007), SPIE Vol.6508-92, 2007-1 (to be published)
- Kazuya Kodama, Hiroshi Mo, and Akira Kubota : “Simple and Fast All-in-Focus Image Reconstruction based on Three-Dimensional/Two-Dimensional Transform and Filtering”, IEEE 2007 International Conference on Acoustics, Speech, and Signal Processing (ICASSP 2007), Vol.I, pp.769-772, 2007-4
- Toshiyuki Sugita, Kenichi Nakayama, Takashi Yoshida, Takayuki Hamamoto, and Kazuya Kodama : “High speed 2D motion detection image sensor with velocity filtering function”, IEEE International Image Sensor Workshop, P19, pp.109-112, 2007-6
- Ryota Ozaki, Soichiro Hidaka, Kazuya Kodama, and Katsumi Maruyama : “Quick and Lightweight Detection of Anomalous Drivers in Multi-server Operating Systems to Improve Availability”, IEEE International Conference on Dependable Systems and Networks 2007 (DSN-2007), pp.378-379, 2007-6
- Xi Ou, Takayuki Hamamoto, and Kazuya Kodama : “Efficient Free Viewpoint Image Reconstruction from Multi-focus Imaging Sequences based on Dimension Reduction”, IEEE 2007 International Symposium on Intelligent Signal Processing and Communication Systems (ISPACS 2007), pp.152-155, 2007-11
- Akira Kubota, Kazuya Kodama, and Yoshinori Hatori : “Image-Based Refocusing by 3D Filtering”, 2007 Pacific-Rim Symposium on Image and Video Technology (PSIVT 2007), Lecture Notes in Computer Science 4872, Springer, pp.385-398, 2007-12
- Xi Ou, Takayuki Hamamoto, Akira Kubota, and Kazuya Kodama : “Efficient Free Viewpoint Image Acquisition from Multiple Differently Focused Images”, Visual Communications and Image Processing 2008 (VCIP 2008), SPIE Vol.6822-73, 2008-1
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【特許・公開ソフトウェア・作品等】
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- 相澤 清晴, 児玉 和也 : 複数画像を用いる画像処理方法およびそれに用いる複数画像同時撮像型カメラ装置, 特許第3303128号(平成10年 4月15日出願, 平成14年 5月10日登録)
- Kazuya Kodama : L4/Minix Ver.S, http://research.nii.ac.jp/%7Ekazuya/L4.Minix/
- Katsumi Maruyama, Kazuya Kodama, Soichiro Hidaka, Ichiro Ide, Yusheng Ji, Hiromichi Hashizume, and Akira Nakamura : L4/Minix Ver.E, http://research.nii.ac.jp/H2O/
- 児玉 和也 : 焦点ぼけ構造を用いたイメージング装置及びイメージング方法, 特願2005-322870(平成17年11月 7日出願)
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【上記に含まれない論文・記事・著作物等】
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- 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “複数画像からの点拡がり関数の推定と全焦点画像の取得”, 画像符号化シンポジウム(PCSJ 95), 3-4, pp.33-34, 1995-10
- 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “複数画像からの全焦点画像の再構成”, 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU'96), Vol.I, pp.49-54, 1996-7
- 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “複数画像からの任意焦点画像の生成”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 96), I-8.15, pp.85-86, 1996-10
- 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “カメラ制御系を用いた焦点ぼけ特性の分析とその任意焦点画像生成への応用”, 第3回画像センシングシンポジウム(SII'97), G-5, pp.241-246, 1997-6
- 児玉 和也, 石戸 大資, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “任意焦点画像生成の簡易化と画像符号化への応用”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 97), I-3.11, pp.39-40, 1997-10
- 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “焦点の異なる複数画像からの視差を含む任意焦点画像生成”, 電子情報通信学会パターン認識・メディア理解研究会, 信学技報, PRMU97-111, pp.1-6, 1997-10
- 相澤 清晴, 児玉 和也 : “信号処理手法に基づく画像コンテンツのマニピュレーション”, 電子情報通信学会マルチメディア・仮想環境基礎研究会(MVE), 信学技報, MVE97-81, p.9, 1997-10
- 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “焦点合わせの異なる複数の実写画像からの映像生成”, 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU'98), Vol.I, pp.189-194, 1998-7
- 児玉 和也, 久保田 彰, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “複数の異なる焦点画像からの画像処理手法の拡張”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 98), I-4.03, pp.53-54, 1998-10
- 古賀 丈博, 加藤 友規, 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “3次元情報を用いる高精細画像の再構成”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 98), I-4.11, pp.69-70, 1998-10
- 久保田 彰, 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “焦点合わせの異なる画像間のレジストレーションとぼけ推定”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 98), I-5.02, pp.81-82, 1998-10
- 久保田 彰, 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “任意焦点画像処理用撮像カメラの試作”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 98), I-6.03, pp.111-112, 1998-10
- 久保田 彰, 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “多焦点画像処理のためのグローバル/ローカルレジストレーションと多焦点動画像カメラの試作”, 電子情報通信学会パターン認識・メディア理解研究会, 信学技報, PRMU98-244, pp.17-24, 1999-3
- 児玉 和也, 久保田 彰, 椿 泰範, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “顕微鏡を用いた非常に多数枚の昆虫画像からの超高精細全焦点画像再構成の検討”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 99), I-4.09, pp.69-70, 1999-9
- 児玉 和也, 市川 忠嗣, 相澤 清晴, 齋藤 隆弘 : “セッティング表現に向けた距離画像の領域分割の検討”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2000), I-P2.01, pp.53-54, 2000-11
- 望月 研二、齋藤 隆弘、市川 忠嗣 、森島 繁生、相澤 清晴、山田 邦男、須賀 弘道、岩澤 昭一郎、山本 健一郎、児玉 和也、苗村 健、斎藤 英雄: “3次元空間共有コミュニケーション技術の研究開発”, 電子情報通信学会パターン認識とメディア理解研究会, 信学技報, PRMU2000-192, pp.47-54, 2001-2 (特別講演)
- 日高 宗一郎, 児玉 和也, 丸山 勝巳 : “実時間制御システム用のマルチサーバ型分散OSの検討”, 情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティングシステム研究会, 情処研報, 2001-OS-87-6, Vol.2001, No.65, pp.41-48, 2001-6
- 柏山 英輝, 浜本 隆之, 児玉 和也 : “単画素の輝度値変化に基づく高速合焦判定”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2001), I-2.19, pp.63-64, 2001-11
- 児玉 和也, 望月 研二, 相澤 清晴, 齋藤 隆弘 : “距離画像の領域分割に基づく3次元構造の階層的近似表現の検討”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2001), I-3.01, pp.67-68, 2001-11
- Conny Riani Gunadi, Hiroyuki Shimizu, Kazuya Kodama, Kiyoharu Aizawa, Kenji Mochizuki, and Takahiro Saito : “3D Model Reconstruction using Region Segmentation of Range Data”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2001), I-4.06, pp.83-84, 2001-11
- 柏山 英輝, 浜本 隆之, 児玉 和也 : “スマートイメージセンサへの実装に適した高速合焦判定方式の検討”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2002), I-4.19, pp.117-118, 2002-11
- 児玉 和也 : “多数の焦点合わせ画像群の統合的変換処理に基づく画像生成の検討”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2003), I-4.03, pp.73-74, 2003-11
- 尾崎 亮太, 丸山 勝巳, 日高 宗一郎, 児玉 和也 : “ネットワーク上に動的に分散する多数のデバイスを制御する基盤ソフトウェアの検討”, 並列/分散/協調処理に関する『青森』サマー・ワークショップ(SWoPP青森2004), 情処研報, 2004-OS-97-11, pp.81-88, 2004-8
- 吉田 崇, 浜本 隆之, 児玉 和也 : “動視点からの位置変化と合焦情報を用いた距離推定方式”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2004), I-4.11, pp.83-84, 2004-11
- 尾崎 亮太, 日高 宗一郎, 児玉 和也, 丸山 勝巳 : “ネットワークの動的変化に対応する遠隔デバイス管理機構”, 情報処理学会 モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会/ユビキタスコンピューティングシステム研究会, 情処研報, 2005-MBL-32-8/2005-UBI-7-8, pp.53-59, 2005-3
- 児玉 和也, 久保田 彰 : “3次元焦点ぼけ構造を用いて視点と焦点ぼけを操作する画像生成”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2005), I-3.02, pp.59-60, 2005-11 (IMPS2005フロンティア賞)
- 久保田 彰, 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 好律 : “円周多眼画像からの中心視点画像の再構成”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2005), I-4.09, pp.79-80, 2005-11
- 久保田 彰, 児玉 和也, 羽鳥 好律 : “3次元デコンボリューション法による円周多眼画像からの中心視点画像の再構成”, 電子情報通信学会 画像工学研究会, 信学技報, IE2005-104, pp.19-24, 2005-11
- 児玉 和也, 久保田 彰 : “高品質な映像生成に適した焦点ぼけ画像群の構造化に関する検討”, 電子情報通信学会 通信方式研究会/画像工学研究会, 信学技報, CS2005-64/IE2005-119, pp.19-24, 2005-12
- 尾崎 亮太, 日高 宗一郎, 児玉 和也, 丸山 勝巳 : “計算機移動やデバイス移動に対してもサービスが継続可能な遠隔デバイスアクセス機構”, 情報処理学会 モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会, 情処研報, 2006-MBL-36-37, pp.215-220, 2006-2
- 尾崎 亮太, 日高 宗一郎, 児玉 和也, 丸山 勝巳 : “デバイス移動に対応するデバイスアクセス継続技術”, 日本ソフトウェア科学会 ソフトウェアシステム研究会 プログラミングおよび応用のシステムに関するワークショップ(SPA 2006), 2006-3
- 久保田 彰, 児玉 和也, 羽鳥 好律 : “画像復元法を用いた円周多眼画像からの視点内挿とその安定性”, 電子情報通信学会 サイバーワールド時限研究会, CW2006-12, pp.1-6, 2006-3
- 久保田 彰, 児玉 和也, 羽鳥 好律 : “円周多眼画像からの任意焦点画像の再構成”, 電子情報通信学会 画像工学研究会, 信学技報, IE2006-14, pp.13-17, 2006-5
- 児玉 和也, 久保田 彰 : “焦点合わせの異なる画像群を用いた単一レンズ系からの多様なボケ味の生成”, 第2回デジタルコンテンツシンポジウム(DCS 2006), 3-5, 2006-6
- 児玉 和也, 久保田 彰 : “3次元フィルタリングに基づく焦点ぼけ画像群からの全焦点画像センシング法の提案”, 第12回画像センシングシンポジウム(SSII06), L-46, pp.602-609, 2006-6
- 尾崎 亮太, 日高 宗一郎, 児玉 和也, 丸山 勝巳 : “単機能ユーザインタフェースデバイスの携帯利用法の提案とその支援システムの設計と実現”, 電子情報通信学会 次世代ネットワークソフトウェア時限研究会, NSWJ2006, p.11, 2006-6
- 久保田 彰, 児玉 和也, 羽鳥 好律 : “逆フィルタ法による中心視点画像の生成”, 3次元画像コンファレンス 2006, 5-3, pp.81-84, 2006-7
- 児玉 和也, 久保田 彰 : “3次元焦点ぼけ構造からの稠密多視点高精細画像の再構成”, 3次元画像コンファレンス 2006, P-7, pp.125-129, 2006-7
- 久保田 彰, 児玉 和也, 羽鳥 好律 : “円周多眼画像からのウィナーフィルタによる任意焦点画像の再構成”, 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU 2006), pp.1006-1011, 2006-7
- 欧 曦, 児玉 和也, 浜本 隆之 : “3次元焦点画像処理の高速・簡易化の検討”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2006), I-2.04, pp.21-22, 2006-11
- 児玉 和也, 久保田 彰 : “次元削減に基づく焦点ぼけ画像群からの効率的な映像生成”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2006), I-2.16, pp.43-44, 2006-11
- 久保田 彰, 児玉 和也, 羽鳥 好律 : “円周多眼画像からの光線内挿手法”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2006), I-4.13, pp.83-84, 2006-11
- 杉田 俊超, 吉田 崇, 浜本 隆之, 児玉 和也 : “速度フィルタリング機能を有する高速2次元動き検出イメージセンサ”, 映像情報メディア学会 情報センシング研究会, 映情学技報, IST2007-12, Vol.31, No.3, pp.45-48, 2007-1
- 尾崎 亮太, 日高 宗一郎, 児玉 和也, 丸山 勝巳 : “マルチサーバ型OSにおける可用性の向上”, 電子情報通信学会 ディペンダブルコンピューティング研究会, 信学技報, DC2006-81, pp.7-11, 2007-2
- 久保田 彰, 佐久間 あい, 児玉 和也, 羽鳥 好律 : “円周配置カメラの実写画像を用いた中心視点画像の生成”, 画像電子学会 第231回研究会, pp.61-64, 2007-3
- 中山 賢一, 杉田 俊超, 浜本 隆之, 児玉 和也 : “高速2次元動きベクトル検出イメージセンサの設計と試作”, 映像情報メディア学会 情報センシング研究会/メディア工学研究会, 映情学技報, IST2007-38/ME2007-101, Vol.31, No.28, pp.33-36, 2007-6
- 久保田 彰, 児玉 和也, 羽鳥 好律 : “疎な光線データからのエイリアジングを抑制した焦点ぼけ画像の生成”, 電子情報通信学会 画像工学研究会/マルチメディア・仮想環境基礎研究会, 信学技報, IE2007-21/MVE2007-24, pp.7-12, 2007-7
- 欧 曦, 児玉 和也, 浜本 隆之 : “3次元焦点ぼけ構造からの高速な自由視点画像生成”, 3次元画像コンファレンス 2007, P-9, pp.129-132, 2007-7
- 尾崎 亮太, 日高 宗一郎, 児玉 和也, 丸山 勝巳 : “マルチサーバ型OSにおけるドライバ即時復旧手法の提案”, 並列/分散/協調処理に関する『旭川』サマー・ワークショップ(SWoPP旭川2007), 情処研報, 2007-OS-106-7, pp.47-53, 2007-8
- 尾崎 亮太, 日高 宗一郎, 児玉 和也, 羽鳥 好律 : “マルチサーバ型OSのドライバ即時復旧による可用性の向上”, 情報科学技術フォーラム(FIT 2007), B-007, pp.93-94, 2007-9
- 久保田 彰, 児玉 和也, 羽鳥 好律 : “多視点画像に基づいた焦点効果のレンダリング手法”, 情報科学技術フォーラム(FIT 2007), I-025, pp.251-252, 2007-9
- 欧 曦, 児玉 和也, 久保田 彰, 浜本 隆之 : “3次元焦点ぼけ構造からの次元削減に基づく自由視点画像生成”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2007), I-4.19, pp.109-110, 2007-11
- 久保田 彰, 児玉 和也, 羽鳥 好律 : “スペクトル分解に基づいたシーン非依存型の視点内挿フィルタ”, 映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2007), I-5.02, pp.117-118, 2007-11
- 相澤 清晴, 児玉 和也 : “多焦点実写画像の統合に基づく映像生成 --任意焦点画像の生成--”, 画像ラボ, Vol.9, No.6, pp.4-8, 1998-6
- Kiyoharu Aizawa, Akira Kubota, and Kazuya Kodama : “Implicit 3D approach to image generation: Object based visual effects by linear processing of multiple differently focused images”, Multi-Image Search and Analysis, R.Klette, Th.Huang, G.Gimel'farb (eds.), Lecture Notes in Computer Science 2032, pp.226-237, Springer, 2001
- 児玉 和也 : “国立情報学研究所におけるコンテンツ科学研究の取り組み”, ヒューマンインタフェース学会誌, Vol.10, No.1, pp.33-36, 2008-2
- “焦点異なる複数の静止画/違和感無く1枚に合成/東大「にじみ込み」完全除去”, 日経産業新聞, 1995年9月1日, 1995-9
- “高機能な画像コンテンツ構成の試み − 単一レンズ系からの多様なボケ味の生成”, 新技術コミュニケーションズ「O plus E」, Vol.28, No.11, p.1103, 2006-11
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【講演・口頭発表等】
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- 児玉 和也, 許 博程, 原島 博 : “エピポーラー平面におけるアスペクト・グラフの適用による3次元多眼画像の分析と再構成”, '94 電子情報通信学会春季大会, Vol.7, D-292, p.25, 1994-3
- 児玉 和也, 内藤 将彦, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “複数の異なる焦点画像からの全焦点画像の再構成”, '95 テレビジョン学会年次大会, 9-2, pp.149-150, 1995-7 (平成7年度鈴木記念賞)
- 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “反復法を用いた異なる焦点画像からの全焦点画像の取得”, '95 電子情報通信学会ソサイエティ大会, 情報・システム, D-158, p.160, 1995-9
- 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “全焦点画像の取得のためのイメージフュージョン”, '95 テレビジョン学会映像メディア部門冬季大会, 8-3, p.87, 1995-12
- 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “多数の奥行きをもつ対象シーンに対する全焦点画像の取得”, '96 電子情報通信学会総合大会, Vol.7, D-442, p.230, 1996-3
- 諏訪 啓, 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “ステレオカメラを用いた異なる焦点画像からの鮮鋭画像の取得”, '96 電子情報通信学会総合大会, Vol.7, D-439, p.227, 1996-3
- 児玉 和也, 大西 隆之, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “カメラ特性を用いた任意焦点画像の生成”, '97 電子情報通信学会総合大会, Vol.7, D-12-137, p.344, 1997-3
- 大西 隆之, 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “焦点画像処理のためのカメラ特性の分析”, '97 電子情報通信学会総合大会, Vol.7, D-12-136, p.343, 1997-3
- 石川 浩二, 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “ランダムサンプリングを用いた注視点抽出の検討”, '97 電子情報通信学会総合大会, Vol.7, D-12-230, p.437, 1997-3
- 児玉 和也, 大西 隆之, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “カメラ特性の分析に基づく任意焦点画像の生成”, '97 映像情報メディア学会年次大会, 24-3, pp.296-297, 1997-7
- 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “グラフィクスアクセラレータを用いた任意焦点画像の高速生成”, '97 電子情報通信学会ソサイエティ大会, 情報・システム, D-11-93, p.185, 1997-9
- 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “選択的統合に基づく任意焦点画像生成手法の検討 --反復的復元に基づく手法との比較--”, '98 電子情報通信学会総合大会, Vol.7, D-11-121, p.121, 1998-3
- 加藤 友規, 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “3次元情報を用いる高精細画像の再構成”, '98 電子情報通信学会総合大会, Vol.7, D-11-115, p.115, 1998-3
- 田上 直樹, 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “高解像度静止画を用いた動画像の高精細化”, '98 電子情報通信学会総合大会, Vol.7, D-11-123, p.123, 1998-3
- 石戸 大資, 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “任意焦点画像生成の動画像符号化への応用”, '98 電子情報通信学会総合大会, Vol.7, D-11-125, p.125, 1998-3
- 久保田 彰, 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “焦点画像処理のための複数焦点画像間のレジストレーションとぼけ推定”, '98 電子情報通信学会ソサイエティ大会, 情報・システム, D-11-107, p.222, 1998-9~10
- 久保田 彰, 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “任意焦点画像生成のための撮像カメラの試作と前処理”, '98 映像情報メディア学会冬季大会, 11-1, p.96, 1998-12
- 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “複数画像の信号処理的統合に基づく焦点画像処理”, '99 電子情報通信学会総合大会, Vol.7, D-11-106, p.106, 1999-3
- 久保田 彰, 児玉 和也, 相澤 清晴, 羽鳥 光俊 : “焦点合わせの異なる画像間の局所性を考慮したレジストレーション”, '99 電子情報通信学会総合大会, Vol.7, D-11-107, p.107, 1999-3
- 古賀 丈博, 児玉 和也, 相澤 清晴 : “手持ちカメラからの多数枚の画像を統合した高精細/任意視点画像生成”, '99 映像情報メディア学会年次大会, 21-9, pp.291-292, 1999-8
- 椿 泰範, 久保田 彰, 児玉 和也, 相澤 清晴 : “多数の顕微鏡画像からの全焦点画像の生成と3次元構造の取得”, '00 電子情報通信学会総合大会, 情報・システム2, D-11-144, p.144, 2000-3
- Conny Riani Gunadi, Hiroyuki Shimizu, Kazuya Kodama, Kiyoharu Aizawa, Kenji Mochizuki, and Takahiro Saito : “Segmentation and Integration of Range Images and Texture Images for Creating Realistic Models”, 日本バーチャルリアリティ学会 第6回大会, pp.477-480, 2001-9
- Conny Riani Gunadi, Hiroyuki Shimizu, Kazuya Kodama, Kiyoharu Aizawa, Kenji Mochizuki, and Takahiro Saito : “Fusing Multi-View Range Data and Texture Images for Large-Scale Virtual Environment”, '02 電子情報通信学会総合大会, 情報・システム2, D-12-136, p.312, 2002-3
- 柏山 英輝, 浜本 隆之, 児玉 和也 : “スマートセンサを用いた画素単位での高速合焦方式”, '02 映像情報メディア学会年次大会, 18-5, 2002-8
- 児玉 和也 : “撮像画像群の統合的変換による全焦点画像の生成”, '05 電子情報通信学会総合大会, 情報・システム2, D-11-145, p.145, 2005-3
- 尾崎 亮太, 日高 宗一郎, 児玉 和也, 丸山 勝巳 : “遠隔デバイス管理機構の設計”, '05 電子情報通信学会総合大会, 情報・システム1, D-3-4, p.24, 2005-3
- 児玉 和也 : “空間周波数分析に基づく多数の撮像画像群からの画像生成”, '05 映像情報メディア学会年次大会, 25-6, 2005-8
- 久保田 彰, 児玉 和也, 羽鳥 好律 : “画像復元法に基づいた円周多眼画像からの任意焦点画像の生成”, '06 映像情報メディア学会年次大会, 18-8, 2006-8
- 欧 曦, 浜本 隆之, 児玉 和也, 丸山 勝巳 : “分散ノード間の協調に基づき耐障害性を実現する基盤ソフトウェアモデル”, '07 電子情報通信学会総合大会, ISS-P-102, p.120, 2007-3
- 欧 曦, 児玉 和也, 浜本 隆之 : “焦点合わせの異なる画像群からの高速な自由視点画像生成”, '07 映像情報メディア学会年次大会, 2-4, 2007-8
- 米沢 弘樹, 浜本 隆之, 児玉 和也, 丸山 勝巳 : “柔軟な階層記憶に対応する省メモリ型オブジェクト指向開発環境の検討”, '08 電子情報通信学会総合大会, ISS-P-114, 2008-3 (発表予定)
- 児玉 和也 : “n次元としての映像メディア処理”, 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 基盤情報学専攻 21世紀COE特別講義, 2005-12
- 児玉 和也 : “高次元信号処理に基づく自由視点・自由焦点映像コンテンツの構成”, 映像情報メディア学会 メディア工学シンポジウム, pp.5-9, 2008-3
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【上記以外の業務活動実績】
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- 1999-2000 学術情報センター システム管理部会 メンバー
- 1999-2000 学術情報センター 研究開発部LAN管理 WG メンバー
- 1999-2000 学術情報センター 研究開発部LAN移転 WG メンバー
- 2000-2004 システム管理部会 メンバー
- 2000-2002 研究Web WG メンバー
- 2003- 研究成果等のストリーミング配信に関する WG メンバー
- 2004 所内LAN機器仕様策定委員会 委員
- 2004-2005 目録所在情報システム 仕様策定委員会 委員
- 2004-2005 学術コンテンツポータルシステム 仕様策定委員会 委員
- 2004-2006 情報セキュリティ部会 メンバー
- 2004-2006 セクシュアル・ハラスメント防止委員会 委員
- 2005- 情報利用WG 主査
- 2005-2007 知的財産委員会 委員
- 2006-2007 ハラスメント防止対策委員会 委員
- 2006-2007 情報セキュリティ委員会 委員
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【競争的研究資金獲得状況(公開)】
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(1) 科研費
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- 平成10年度 日本学術振興会 特別研究員 奨励費 (平成10年度: 90万)「画像処理による高精細画像の取得、画像品質の調整およびその通信に関する研究」(受付番号 : 4303)
- 平成12年度 科学研究費補助金 奨励研究(A) (平成12年度-平成13年度: 220万)「焦点画像処理に基づき画質制御を実現する画像通信方式に関する研究」(課題番号 : 12750360)
- 平成14年度 科学研究費補助金 若手研究(B) (平成14年度-平成16年度: 350万)「実時間での品質調整に適した多次元画像情報の構造化とその分散共有通信方式の研究」(課題番号 : 14750328)
- 平成18年度 科学研究費補助金 若手研究(A) (平成18年度-平成20年度: 2496万 = 直接1920万 + 間接576万)「画像群の周波数領域上での構造化に基づく多次元映像メディア技術の研究」(課題番号 : 18680019)
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(2) 科研費以外の政府関係の研究費
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なし
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(3) その他の研究費
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- 大川情報通信基金 2006年度研究助成 (平成18年度: 100万)「高機能な映像コンテンツの構成法に関する研究助成」
- 放送文化基金 平成18年度技術開発助成 (平成18年度: 100万)「空間映像情報を直接操作する高機能フィルタリング技術の研究」
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