知的でフレキシブルな分散処理システムを容易に実現できるようにするために...
Communicating Autonomous Programs
彼らは, 自立し、お互いに会話しながら、戯れている...
H2Oプロジェクトの目的
- 拡張性
- 適用分野の要求に応じて、自在に機能の拡張や、性能の最適化を行えるOS。
- 安全性・頑丈さ
- 機能追加モジュールに障害やバグがあっても、影響はそのモジュールに留まり,
他には影響しないOS。
- 実時間処理向きの高性能
- 大規模な実時間・超多重処理システムにも適用可能な高性能を達成する。
- 先進的な分散処理のサポート
- 以下の機能により高度の分散処理システムを非常に簡単に記述できる。
- 能動オブジェクトの実現。
- 分散処理の実現。
- 非同期メッセージ、非同期返答、メッセージのマルチキャスト、
マルチキャスト先からの返答の自在な受理、返答待ち時間指定
など、融通性に富むメッセージ交信機構を提供。
第1フェーズ
マイクロカーネル+マルチサーバー方OS: L4minix
L4minix-e 説明書 (Postscriptファイル)
第2フェーズ
コンポーネントをつなぐソフトウェアバス: LP49
- CAPE: Communicating Autonomous Programs Environment
-
分散モデルでは Client/Server モデルがよく知られているが、
今後 Peer-to-Peer (P-to-P) モデルが益々重要になる。
例えば、分散エージェントシステム、プロセス監視制御システム、
通信制御システム等では、
各分散オブジェクトが並行動作し、対等にメッセージを交換しあい、
かつ相手の受信を待たずに自己の処理を継続しなければならない。
このような P-to-P 型分散処理を実現するのが
Java ライブラリー CAPE である。
このライブラリーを用いることにより、
簡明かつ融通性に富むP/P 型分散処理を Pure Java で実現できる。
- CAPE (Alpha Version) の概要
- 「分散並行オブジェクト」を実現するJava用のパッケージであり、
以下の機能により高度の分散処理システムを非常に簡単に記述できる。
- 能動オブジェクトの実現。
- 分散処理の実現。
- 非同期メッセージ、非同期返答、メッセージのマルチキャスト、
マルチキャスト先からの返答の自在な受理、返答待ち時間指定
など、融通性に富むメッセージ交信機構を提供。
- これらの機能を Java のパッケージとして提供しており、
Java の簡明なオブジェクト指向、豊富なクラスライブラリーの活用、
異機種マシン間での走行等の特長を享受できる。
-
CAPE 説明書 (Postscriptファイル)
分散処理による協調電子図書館システム
- 協調電子図書館
- 多数の電子図書館システムでの、検索処理、機能分担、付加分担、運用管理を
協調させる仕組み。
休憩室
資料等
ソフトウェア等
丸山 勝巳
国立情報学研究所 (文部省・大学共同利用機関)
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