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最初に,コマンドgcc,make,yaccが動くように しておかなければならない。 これらのコマンドは,通常C言語開発用のパッケージに入っている。
次にlibxml2-devあるいはlibxml2-develというパッケージ (libxml2のヘッダファイルが含まれている。) がインストールされているかを確認する。 もしなければ,次のコマンドを試みる。
sudo apt-get install libxml2-dev
または
sudo yum install libxml2-devel
以下,インストールは通常のGnuのビルドシステムによる。
著者にメールしてください。
このディストリビューションには次のテーブルのファイルが含まれている。 Configureスクリプトは,autoconfによるものである。 参考のために,configure.acが入っている。 これらのファイルをいじること。
ファイル/ディレクトリ | 説明 |
---|---|
License.txt | ライセンス情報 |
README-jpn.html | このファイル |
README.html | このファイルの英語版 |
ReleaseNote-jpn.html | リリースノート |
ReleaseNote.html | リリースノート英語版 |
scriptsrc/ | コマンドスクリプト |
html/ | HTMLマニュアル |
src/ | ソースファイル |
configure | configure スクリプト |
config.h.in, Makefile.in | configureスクリプトの入力, config.hおよびMakefileのソース |
configure.ac | configure作成用autoconfソース(参考情報) |
D-2.6は,Cの標準ライブラリ(ゆるい意味で)および iconv,libxml2だけに依存している。 何かおこるとすれば,可能性の大きいのは, iconv,libxml2のインストールのされ方が著者の予想範囲外 だった場合である。
D-2.6のアンインストールは,このディレクトリで次のコマンドを実行する。
make uninstall
アンインストールのために,Makefileをどこかに保存しておいてもよい。 もちろん,そのMakefileはインストール時に使用したものであること。