D-2.6 リリースノート

[ English | Japanese ]

D-2.6新規サポート

新規コマンド:

最初の3つのコマンドは, DfromHtml と組み合わせて,HTMLのテーブルを読み取るために有用である。 DfromChunkは, テキストファイルで書かれる他のフォーマットのデータを Dフォーマットに変換するために使われる。

これらのコマンドの使い方は, (もちろん,既存のコマンドの使い方も)新規リリースの D tutorial (英語版のみ)にのっている。

Dコマンドの引数における フィールドリストで, フィールド名の区切り字は,COMMA のみとなる。 SPACEは,フィールド名の区切り字とならない。

DtoXml での階層構造表現が, 任意個の-gオプション(グループ化)と, リーフセパレーションアルゴリズムを使って, 無制限のレベルまで行える。

Dprコマンドの-nオプション (FF制御文字によるページ制御)を廃止。

DjoinDtoCsvDunbundleの軽微バグ修正。

SolarisおよびMac OSサポートの中止。


D-2.4からD-2.5への主な変更点

Dl SPRINTF 演算子 : printfフォーマットによる変換、および
SSCANF 演算子 : scanfフォーマットによる変換。


D-2.3からD-2.4への主な変更点

Mac Os Xサポート。

Dl GREP 演算子 : 配列中の要素選択。

GNUプログラムと同様の--help--version コマンド引数。


D-2.2からD-2.3への主な変更点

DfromHtml : HTMLからDレコード。

DfromXml : XMLからDレコード。

UTF入出力機能

Dmax : 値が最大/最小値のレコード選択。

DtoXml : DファイルからXML。


D-2.1からD-2.2への主な変更点

DfromCsv : CsvからDファイル

DtoCsv : DファイルからCsv


D-2.0からD-2.1への主な変更点

Linux サポート

Djoin : コアジョイン

Dl : 新演算子 QX, LOCALEおよびELIF

Dfd : -e オプション


インストールについては、README参照。