下記のように第2回NTCIRワークショップの成果報告会を開催します。日本語・中国語文書の検索、言語横断検索、テキスト自動要約などに関する各参加グループの研究成果の発表、招待講演、ディスカッションなどををします。みなさま、どうぞ、奮ってご参加ください。
月日: 2001年3月7日(水)〜9日(金)
場所: 学術総合センター 一ツ橋記念講堂 地図
(東京、一ツ橋。国立情報学研究所と同じビルです)
1日目(3月7日)は、情報検索やテキスト要約の評価に関するオープンな研究フォーラムです。ご関心のある方が、どなたでも歓迎です。どうぞ、ディスカッションに参加してください。2日目と3日目は、第2回NTCIRワークショップで設定されたタスクに参加した研究グループのメンバのための会議です。
成果報告会では、タスク参加者は、どのグループでも、その成果を「口頭発表」または「デジタルポスタ」として、発表できます。また、ポジションペーパセッションや円卓会議セッションなど、ディスカッションの時間も十分に取りたいと思っています。気楽な雰囲気の中で、「何をどのように評価すべきか」
を議論することは、今後の研究の方向性を考えることでもあり、NTCIRワークショップを通じて得られる成果のひとつです。ぜひ、ご参加ください。
タスク参加グループは、それぞれ、発表をすることができます。結果提出以降の進展も発表に含めることができます。
2001年1月22日に、発表申し込みの受付は終了いたしました。
発表には、2つのタイプがあります。「口頭発表」と「デジタルポスタ」です。発表申し込み時には、どちらのタイプの発表を希望するか明記してください。できる限り希望を尊重したいとおもいますが、
時間や場所の制約により、ご希望にそえず、別のタイプの発表をお願いする場合もありますことをあらかじめご了承ください。
口頭発表
口頭発表は、通常の会議での発表と同様のものです。発表時間は、発表数によってきまりますが、目安としては、発表20分+質疑5分程度とお考えください。PCに接続可能なプロジェクタとOHPがご利用になれます。
デジタルポスタ
第2回NTCIRワークショップでは、従来型のポスタセッションとデモンストレーションを組み合わせたデジタルポスタセッションを設ける事にいたしました.このデジタルポスタセッションでは、従来型のポスタセッションで用いるポスタに加え、PCによるデモンストレーションやインタラクティブなプレゼンテーションが可能になります。もちろんPCを用いない従来型のポスタ発表も受け付けます。.
デジタルポスタをする発表者は、だれでも、デジタルポスタセッションの直前に2-3分のショートプレゼンテーションができます。ここでは、他の参加者に、各自の主な成果や特徴ある点をアピールして、デジタルポスタにお誘いください。利用可能なスペースの詳細につきましては、発表者の人数に応じて調整いたします。そのため、デジタルポスタに参加を検討される方は、必要となる機材(PC本体やモニタはこちらからは貸与できませんので、ノートPCの利用をお勧めします)やスペースに関する情報をお教えください。
- A0(横x高さ 840mm x 1188mm)のポスタを張るスペース
- PC用の机とコンセント
- デジタルポスタのセッションは2日目の午後に予定されています。セッションの直前に、参加者が話を聞きに行くポスタを選ぶ手助けのための短い発表(1ポスタあたり2〜3分)のセッションを予定しています。
- デジタルポスタの会場はワークショップの初日の朝9:30から利用可能になり、最終日の午後7時には撤収する必要があります。また、会期中はいつでもこのスペースを利用した発表をして頂くことが可能です。また、PCやポスターの紛失などについて事務局としては責任は負いかねますので、必要に応じ、PCの管理をされる方をポスタ会場に配置していただくか、ノートPCを利用し、必要に応じて会場に持ち込まれるようにお願いします。
第2回NTCIRワークショップのタスクに参加者したグループは、成果報告会への出欠にかかわらず、全て、かならず、論文を提出してください。論文には、結果提出以降の進展を含めることができます。
失敗要因の分析等も含めてください。1タスクあたら、2段組8ページです。詳しい執筆要項と書式については、こちらをご覧ください。
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