シンポジウム

2017年度は国立国語研究所と共催で下記のシンポジウムを開催致します。

開催情報

  • 「音声資源活用シンポジウム」
日 時:
2017年9月7日(木)13:30 - 17:30
会 場:
国立国語研究所 2階 講堂
    
 東京都立川市緑町10−2(アクセス

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SRCシンポジウム(過去開催分)


2009 言語資源シンポジウム 「言語・音声データの学術利用に向けて」

開催趣旨開催概要プログラム申込方法問い合わせ先チラシ

開催趣旨

これからのグローバル社会では言語の障壁を取り除くことが求められます。 それに対処するため自然言語・ 音声処理・情報検索・情報アクセスの研究が進められています。 これらの研究には,言語・音声データの利用が 必要不可欠です。 日本では言語・音声データに関する組織・プロジェクトが幾つか並立して事業を進めています。 本シンポジウムでは,その関係者が一同に会し,言語・音声データに関する現状を紹介するとともに,パネル討論で今後どのように進むべきかを探ります。

開催情報

日 時:
2009年10月15日(木)10:30 - 16:30【終了しました】
場 所:
学術総合センター2階 一橋記念講堂
東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号
【交通アクセス】 [map]
  • 東京メトロ半蔵門線/都営地下鉄三田線・新宿線「神保町」A8出口
  • 東京メトロ東西線「竹橋」1b出口
 上記出口から徒歩3〜5分
参加費:
無料 (お申込み方法はこちら)
主 催:
国立情報学研究所(NII)
共 催:
特定非営利活動法人 言語資源協会(GSK)
高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN)
後 援:
日本音響学会,人工知能学会,言語処理学会,電子情報通信学会 情報システムソサエティ
日本音声学会,情報処理学会 音声言語情報処理研究会・自然言語処理研究会

プログラム

10:30-10:40
開会挨拶
東倉洋一(国立情報学研究所 副所長)
基調講演
10:40-11:20
「大量言語データ処理時代の幕開け」
長尾 真(国立国会図書館長)
11:25-12:05
「データ中心科学の意義と重要性」
坂内正夫(国立情報学研究所長)
招待講演
13:40-14:20
「言語資源の利用と著作権」
岡村久道(弁護士,国立情報学研究所 客員教授)
14:25-15:05
「高度言語情報融合フォーラム:Resource-Richなテキスト処理への展望」
辻井潤一(東京大学 教授,マンチェスター大学 教授,英国国立テキストマイニングセンター 研究担当ディレクタ )
パネル討論「多様なニーズに応える言語資源」  司会:板橋秀一(国立情報学研究所 特任教授)
15:15-16:25
言語資源とeサイエンス −言語資源協会(GSK)の現状と課題−
橋田浩一(産業総合技術研究所 サービス工学センター次長)
NTCIRの活動と言語資源の扱い
神門典子(国立情報学研究所 教授)
NICTにおける音声・言語資源
鳥澤健太郎(情報通信研究機構 言語基盤グループリーダー)
国立国語研究所における言語資源
前川喜久雄(国立国語研究所 言語資源グループ長)
企業から見た言語資源
松井くにお(ニフティ株式会社 技術理事)
16:25-16:30
閉会挨拶
板橋秀一(国立情報学研究所 特任教授)
ポスター展示
10:40-16:25 株式会社アイアール・アルト
株式会社アルカディア
株式会社インターグループ
株式会社ATR-Promotions
日外アソシエーツ株式会社
株式会社日本システムアプリケーション
メディアドライブ株式会社
(五十音順)

プログラム等は都合により変更になることがあります。

お申込み方法

参加を希望される方は,「シンポジウム申込み」と明記し,(1)氏名,(2)連絡先(ご所属, 電話番号, E-mailアドレス)をご記入のうえ,E-mailまたはFAXにて下記事務局宛にお申込みください。折り返しご連絡をさしあげます(ご連絡先は緊急連絡に使用いたします)。

どなたでもご参加いただけますが,お席に限りがございますので,できるだけ事前にご登録下さいますよう,お願いいたします。

問合せ先

2009 言語資源シンポジウム事務局
国立情報学研究所  音声資源コンソーシアム

リーフレット

2009 言語資源シンポジウムのポスターはこちら(PDF,119KB)からダウンロードできます。

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アジアの音声資源に関する国際シンポジウム

International Symposium on Asian Speech Resources in commemoration of the 10 years' continued activities of Oriental COCOSDA

開催概要参加登録プログラム問い合わせ先

はじめに

Oriental COCOSDAは,東アジア言語の話し言葉コーパスの構築,利用,普及に関する意見を交換し情報を共有して,地域的な問題や音声認識・合成システムの評価方法について議論するとともに,東アジア言語に関する音声研究を推進することを目的として設立されました.1997年の準備会議以来,Oriental COCOSDA Workshopが「東アジア言語資源・評価国際ワークショップ」として毎年開催されています.開催地は香港での準備会以降,日本,台湾,中国,韓国,タイ,シンガポール,インド,インドネシア,マレーシア,ベトナムとなっています.Oriental COCOSDA 2008は,その10年間の活動を記念して,第1回大会(1998)が開催された日本に戻り,11月25−27日に京都のATRで開催されます.

本シンポジウムはOriental COCOSDA の活動10周年記念行事の一つとしてOriental COCOSDA 2008の直後に設定され,アジアにおける音声資源に関する最近の活動を紹介し,今後の相互協力の途を探ることを意図しています.Oriental COCOSDAのメンバーから,それそれの言語のコーパスに関する研究に長年携わって来られた7名の方を講師としてお招きしています.

開催情報

日 時 :
2008年11月28日(金)10:45 - 16:45【終了いたしました】
場 所 :
国立情報学研究所(NII) 12階 会議室
東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号
<交通アクセス>(map)
  • 東京メトロ半蔵門線/都営地下鉄三田線・新宿線「神保町」A8出口
  • 東京メトロ東西線「竹橋」1b出口
上記出口から徒歩3〜5分
使用言語:
英語
定 員 :
100名
参加費 :
無料
主 催 :
国立情報学研究所(NII), Oriental COCOSDA, 言語資源協会(GSK)
後 援 :
日本音響学会 音声研究会,電子情報通信学会 音声研究会

参加登録

受付は終了しております.

プログラム

10:45-11:00
開会の挨拶
東倉洋一
国立情報学研究所
11:00-11:30
Speech and language resources and technologies of some Indian languages
Shyam S. Agrawal
CDAC, Noida and KIIT Institutions, Gurgaon, India
11:30-12:00
Recent activities of Chinese Corpus Consortium (CCC)
Thomas Fang Zheng
Tsinghua University, China
12:00-13:30 Lunch time
13:30-14:00
Speech and language resources at NECTEC
Chai Wutiwiwatchai
National Electronics and Computer Technology Center (NECTEC), Thailand
14:00-14:30
Recent activities of Speech Information Technology and Industry Promotion Center (SITEC) in Korea
Yong-Ju Lee
Wonkwang University/SITEC, Korea
14:30-15:00
Speech and language resources of Indonesian languages
Hammam Riza
Agency for Assessment and Application of Technology (BPPT), Indonesia
15:00-15:30 Coffee break
15:30-16:00
Some recent developments of speech resources for Vietnamese
Vu Tat Thang, Luong Chi Mai
Vietnamese Academy of Science and Technology (VAST), Vietnam
16:00-16:30
Speech and language resources at NICT/ATR
中村 哲
情報通信研究機構(NICT), ATR音声言語コミュニケーション研究所
16:30-16:45
閉会の挨拶
Chiu-yu Tseng
Academia Sinica, Taiwan

ポスター

NII-SRC シンポジウム2008のポスターは こちら(PDF,130KB)からダウンロードできます.

問合せ先

国立情報学研究所 音声資源コンソーシアム

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21世紀の情報メディア基盤シンポジウム「音声・言語資源の供給と利用」

開催概要参加登録プログラム案内ポスター

音声・言語情報処理の研究を行うためには各種大量の音声・言語データが必要です.このため2003年に言語資源協会(GSK)が設立され,主に言語データを中心に活動を進めています.国立情報学研究所(NII)では情報検索とテキスト要約・情報抽出などのテキスト処理技術の発展を目指してワークショップ型共同研究(NTCIR)を進めてきましたが,情報メディア,特に音声メディアの未来価値創成に向けて音声資源の普及・配布を推進するために2006年に音声資源コンソーシアム(SRC)を設置しました.NII-SRCは音声に関連する学術・教育・産業の発展に必要な電子データやソフトウエアツールの収集,配布,調査,研究および標準化を行っています.SRCはこれらの活動を通じて音声資源の保存,利用,広報を促進することにより情報社会の発展に貢献することを目指しています.

本シンポジウムでは、SRC,NTCIR,GSKの活動を紹介するとともに,日本の音声・言語資源の現状を概観し,今後の進むべき道を探ることを目指しています.

シンポジウム終了後に簡単な懇親会を予定していますので,こちらも併せてご参加下さい.

開催概要

日 時 :
平成19年11月9日(金)13:30-16:50【終了いたしました】
場 所 :
学術総合センター内 2階 一橋記念講堂
東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号
<交通アクセス>(map)
  • 東京メトロ半蔵門線/都営地下鉄三田線・新宿線「神保町」A8出口
  • 東京メトロ東西線「竹橋」1b出口
上記出口から徒歩3〜5分
主 催 :
国立情報学研究所 音声資源コンソーシアム,NTCIR
特定非営利活動法人 言語資源協会(GSK)
後 援 :
(社)電子情報技術産業協会 知識情報処理技術委員会
(社)電子情報技術産業協会 音声入出力方式標準化委員会
電子情報通信学会 音声研究会
日本音響学会 音声研究会
情報処理学会 音声言語情報処理研究会
言語処理学会
協 賛 :
人工知能学会
参加費 :
無料
定 員 :
120名

参加登録

受付は終了しております.

プログラム

13:30-13:40
開会の挨拶
坂内正夫(国立情報学研究所 所長)
13:40-14:20
言語資源の意義
長尾 真(国立国会図書館長)
14:20-14:40
言語資源協会(GSK)について
田中 穂積(GSK前会長,中京大学)
14:40-15:00
NTCIRプロジェクトについて
神門 典子(NTCIR代表,国立情報学研究所)
15:00-15:20
音声資源コンソーシアムについて
板橋 秀一(SRC代表,国立情報学研究所)
15:20-15:30 休憩
15:30-15:45
NICT-ATRにおける音声コーパスの構築
中村 哲(ATR音声言語コミュニケーション研究所,情報通信研究機構)
15:45-16:00
NICTにおけるテキストコーパスの構築
井佐原 均(情報通信研究機構)
16:00-16:20
KOTONOHA計画について
前川 喜久雄(国立国語研究所)
16:20-16:40
大規模知識資源の体系化と活用基盤構築プロジェクトについて
古井 貞煕(東京工業大学)
16:40-16:50
閉会の挨拶
橋田 浩一(GSK副会長,産業技術総合研究所)

懇親会

17:00-19:00 学術総合センター内 3階 喫茶室

案内

シンポジウムポスター (PDF139KB)

問合せ先

国立情報学研究所 音声資源コンソーシアム

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