ー ネイティブ・アメリカンの諺
いま急速な発展を遂げ、分野問わず世界の注目を集めるコンピュータサイエンス。役に立つ技術を提供する「道具の科学」であるからこそ、技術応用と解決が先行し、その結果、人の暮らしに予想もしなかった影響を与えることがあります。
あえて立ち止まって、本来みんなが解決したい課題、人々や社会の価値観、多分野の視点を入れた「新しい問い」を立てることが大切です。このプロジェクトでは、コンピュータサイエンスの新しい「問い立ての方法」を研究し、その指針と、効果的な議論と考え方のノウハウを提供していきます。
アルゴリズム研究者と人文社会学研究者の対話から、これまでの情報学の思考の枠組みを揺さぶり、枠組みを広げるための「世界観」がたくさん生まれてきました。
分野融合の議論や、新しい研究の問いを考える上で役に立つよう、そんな世界観の一部をまとめました。
「問題カタログ」は、情報学研究者と、文学、哲学、歴史学などの人文社会学研究者の議論から生み出されました。既存の問いに、社会や人の角度から光を当てると、新しく解くべき問題が生まれてきます。
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