九州大学内田研究室の備瀬客員准教授らの内視鏡画像の部位推定の研究に関する論文が、EMBC 2019に採択されました。

内視鏡画像は時系列で撮影されています。したがって、時系列上で同一部位が連続しており、部位が変わるところで特徴量が変化します。この特徴量変化に着目し、動的計画法を用いて時系列画像中の部位のクラスタリングを行う手法を提案しました。

EMBC (Engineering in Medicine and Biology Conference) は EMBS (Engineering in Medicine and Biology Society) 主催するの年会議で、今年はドイツのベルリンで7月23日から開催されます。