Meng特任研究員、佐藤センター長らによる、眼底写真による眼疾患分類の研究に関する発表がACPR 2019の口頭発表に採択されました。
緑内障や加齢黄斑変性症などの代表的な眼疾患を眼底写真から判定するAIを開発するためには、多数の疾患ラベルのついた眼底写真データセットが必要です。しかし、このデータセットには網膜のどの部分が診断の根拠となったのかを眼科医がマーキングする、いわゆるアノテーションは付いていません。そこで、アノテーションに類する情報をヒートマップから得てフィードバックし、学習効率を飛躍的に上げる手法を開発しました。