坊農真弓 (印刷中)「祭りを支える「縄結び」:結び目にみる美しさと頑丈さの共存」榎本美香編『三夜講で火祭りを準備する:野沢温泉道祖神祭りの伝承を支える仕組み』ひつじ書房
- 坊農真弓(印刷中) 「ろう者はいかに他者と対峙するか―手話相互行為における日本手話と日本語のハイブリッド現象 ―」『言語・コミュニケーション研究の地平』ひつじ書房
坊農真弓 (印刷中)「身体に刻みこまれた二つのことばの記憶−即興手話表現という実践−」菅原和孝・岩谷彩子編『身ぶりと記憶』ナカニシヤ出版
Toyotaro Suzumura, Mayumi Bono(Eds.) (2024)『New Frontiers in Artificial Intelligence』: JSAI International Symposium on Artificial Intelligence, JSAI-isAI 2024, Hamamatsu, Japan, May 28-29, 2024, Proceedings (Lecture Notes in Computer Science,14741),Springer
Mayumi Bono, Yasufumi Takama, Ken Satoh, Le-Minh Nguyen and Setsuya Kurahashi (Eds.) (2024)『New Frontiers in Artificial Intelligence』: JSAI-isAI 2023 International Workshops, JURISIN, SCIDOCA, EmSemi and AI-Biz, Kumamoto, Japan, June 4-6, 2023, Revised Selected Papers (Lecture Notes in Computer Science, 14644) ,Springer
坊農真弓 (2024)「手話・指点字にみるテクストの一まとまり性」斎藤倫明 ・修徳健編『研究叢書570 談話・文章・テクストの一まとまり性』, pp.191-206. 和泉書院
- アダム・ケンドン 著/坊農真弓・牧野遼作 訳,チブルカみお(翻訳協力)(2023) 「23章 共在相互行為において自らを空間づけること・自らの向きを定めること」『エスノメソドロジー・会話分析ハンドブック』, pp.292-309. 新曜社
- 大杉豊・坊農真弓(2023)「色々の名称とことば(日本の手話言語)」『Homō loquēns:しゃべるヒト』, pp.233-238. 文理閣
- 坊農真弓(2023) 「会話の連鎖組織」『Homō loquēns:しゃべるヒト』, pp.84-95. 文理閣
- Bono, M., Okada, T., Kikuchi, K., Sakaida, R., Skobov, V.., Miyao, Y., & Osugi, Y. (2023) Chapter 13. Utterance unit annotation for the Japanese Sign Language Dialogue Corpus: Towards a method for detecting interactional boundaries in spontaneous sign language dialogue, Advances in Sign Language Corpus Linguistics by Wehrmeyer, Ella (ed.)[SCL 108], pp.353-382. John Benjamins.
坊農真弓 (2018).「多数派の会話にはルールがあるの?」綾屋 紗月 編著『ソーシャル・マジョリティ研究: コミュニケーション学の共同創造』pp.133-167. 金子書房.
坊農真弓 (2017).「ビブリオ・トーク30: ぼくの命は言葉とともにある (9歳で失明,18歳で聴力も失ったぼくが東大教授となり,考えてきたこと)」情報処理学会 会誌編集委員会編『IT研究者のひらめき本棚 ビブリオ・トーク:私のオススメ』, pp.106-107. 近代科学社.
坊農真弓 (2017).「多人数インタラクション」人工知能学会編『人工知能学大事典』, pp.1082-1084. 共立出版.
坊農真弓 (2016). 「手話雑談におけることばと身体とマルチアクティビティ」村田和代・井出里咲子編『雑談の美学』, pp. 97-118. ひつじ書房.
Bono, M., Maiolino, P., Lefebvre, A., F Mastrogiovanni, F., & Ishiguro, H. (2016). Challenges for Robots Acting on a Stage: Creating Sequential Structures for Interaction and the Interaction Process with the Audience. Ryohei Nakatsu, Matthias Rauterberg & Paolo Ciancarini (Eds.) Handbook of Digital Games and Entertainment. pp. 1-43. Springer.
坊農真弓,石黒浩 (2015). 「ロボット演劇が魅せるもの」苧阪直行編『ロボットと共生する社会脳--神経社会ロボット学』社会脳シリーズ第9巻, pp. 43-78. 新曜社.
坊農真弓 (2015) 「『ロボットと出会う』を創る: ロボット演劇のフィールドワーク」木村大治編『動物と出会う II:心と社会の構成』, pp. 93-112. ナカニシヤ出版.
坊農真弓(2010)「手話会話における分裂―視覚的インタラクションと参与枠組み」木村大治・中村美知夫・高梨克也(編)『インタラクションの境界と接続』, pp.165-185. 昭和堂.
坊農真弓・高梨克也共編/人工知能学会編(2009)『知の科学 多人数インタラクションの分析手法』オーム社.
坊農真弓(2008)『日本語会話における言語・非言語表現の動的構造に関する研究』ひつじ書房
(2005年に神戸大学に提出した博士論文を修正したもの.日本学術振興会(JSPS)平成19年度科学研究費補助金,研究成果公開促進費により一部援助された)
坊農真弓・片桐恭弘(2007)「対面会話における発話と視線のモニター機能と調整表示機能」串田秀也・定延利之・伝康晴編『時間の中の文と発話』, pp.231-260. ひつじ書房.
坊農真弓(2002)「プロソディからみた「うん」と「そう」」定延利之編.『「うん」と「そう」の言語学』, pp.113-126. ひつじ書房.