スポンサー募集
第11回NTCIRカンファレンス・ 併設ワークショップ:EVIA 2014
会期: 2014 年 12 月 9 日(火)~ 12 日(金)
場所: 学術総合センター in 東京
主催: NTCIR実行委員会
後援: 国立情報学研究所
NTCIR (NII Testbeds and Community for Information Access Research) は、情報検索、質問応答、要約、テキストマイニング、機械翻訳など、膨大な情報の中から所望の情報にアクセスし、情報の理解や活用を支援する技術の大規模な評価基盤を、国内外の多数の研究者が共有し、その共有基盤の上でそれぞれの研究を進め、検証をし、相互に学びあうコミュニティを形成するプロジェクトです。NTCIRカンファレンスは1年半のサイクルで実施されるNTCIRワークショップの成果報告の場となる国際会議です。
第11回NTCIRワークショップでは、検索意図の推定(IMine)、数式検索(MATH)、医療分野テキスト処理(MedNLP)、ワン・クリックでの情報検索(MobileClick)、文意の同等性判定(RITE-VAL)、音声検索(SpokenQuery&Doc)、質問応答(QA Lab)、時間関連情報検索(Temporalia)、料理レシピ検索(RecipeSearch)というタスク(研究部門)について、実験を進めています。
NTCIRカンファレンスは公開で行われ、情報アクセス技術の研究にご関心をお持ちの方は、どなたでもご参加可能です。 第10回NTCIRカンファレンスは、20カ国240名以上の参加者を迎えて行われました。約半数の、「タスク」に参加した研究者に、タスクに参加しなかった参加者も加わり、実り多い議論の場となりました。
海外から参加する学生・若手研究者の渡航費支援 (Student Travel Support) を中心として、NTCIRカンファレンスをご支援いただけるスポンサーを募集いたします。
第11回NTCIR (NTCIR-11)では、国内・海外から延べ 150 チームがタスク(実験)に参加しています。上記参加チームのうち、5分の3は海外からの参加者で、主力メンバーは、大学院生・若手研究者です。渡航費支援
(Student Travel Support) は、これらの実験を主力となって進めているメンバーが NTCIRカンファレンスに出席できるように支援するものです。Gold
Sponsor 一口で、3-5 名の渡航を可能とすることができます。
スポンサに関する詳しい資料請求やご質問・ご不明の点等ございましたら、上記 NTCIR事務局 スポンサー担当 までお問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。
Last Modified: 2014-11-12