NTCIR-17 カンファレンス

スポンサー募集

第17回NTCIRカンファレンス・併設ワークショップ:EVIA 2023
会期: 2023 年 12月 12 日(火)~ 15 日(金)
場所: 学術総合センター、 東京・千代田区
主催: 国立情報学研究所、NTCIR実行委員会

スポンサー募集

今般、国立情報学研究所では、「情報アクセス研究のための評価基盤とコミュニティプロジェクト NTCIR」を推進しております。NTCIRとは1年半を1サイクルとして、いくつかのタスク(研究部門) を選定し、国内外の研究団体の協力のもと、研究基盤として新しい手法の 有効性の検証とベンチマークのためのデータセットを構築し、同じ基盤の上で相互比較をしなが ら、研究を集中的に推進する活動です。各サイクルの最後には、NTCIR カンファレンスを国際会議として開催しております。

おかげさまで、本年12月には、 第17回NTCIRカンファレンス(NTCIR17)を開催する運びとなりました。 回を追うごとに海外からの参加者の比率が増加し、今回は参加団体の約3分の2 が海外からの参加となっております。

開催するにあたりまして、第17回NTCIRカンファレンスを支援していただけるスポンサーを募っております。 スポンサーとなっていただけた場合には、 別紙の要項にございますように、スポンサーの種別に応じて、会場でのブース設置や関連ポスター 等の掲示などさまざまな特典がございます。 情報検索や自然言語処理などの分野で活躍をしている学生や研究者などと交流できる機会ですので、 ぜひご検討くださいますようお願い申しあげます。 詳細はスポンサー募集要項を御覧ください。

スポンサーは11月20日(月)を目安として募集を行っております。 募集の期間、ご支援の用途等についてご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。 海外からの多くの成果を発表していただくことで、本カンファレンスをこれまで以上に 国際的なものとすると同時に、日本における情報アクセス技術の更なる発展に繋げていく所存です。 ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申しあげます。

募集要項

NTCIR(NII Testbeds and Community for Information Access Research) は、情報検索、質問応答、要約、テキストマイニング、機械翻訳など,膨大な情報の中から所望の情報に アクセスし,情報の理解や活用を支援する技術の大規模な評価基盤を 国内外の多数の研究者が共有し,その共有基盤の上でそれぞれの研究を進め、検証し、 相互に学びあうコミュニティを形成するプロジェクトです。 NTCIRカンファレンスは1年半のサイクルで実施されるNTCIRワークショップの成果報告の場となる国際会議です。

第17回NTCIRワークショップでは、 FairWeb-1(グループ公平性を考慮したWeb検索)、 FinArg-1(非財務情報からの根拠マイニング)、 MedNLP-SC(ソーシャルメディアと医療テキストのための医療言語処理)、 Lifelog-5(ライフログデータのためのマルチメディア検索)、 QA Lab-PoliInfo-4(政治情報に関するフェイクニュース検出やファクトチェッキング)、 Transfer(資源横断技術を用いた密検索)、 SS-2(セッション検索)、 ULTRE-2(不偏ランキング学習)、 UFO(有価証券報告書の表とテキストを対象とした情報抽出)、 というタスク(研究部門)についての発表・議論が行われます。

基調講演やパネルディスカッションでも、生成AI や大規模言語モデルなど、情報アクセス技術をめぐる 今後の部門を展望するプログラムをご用意しております。

  • 基調講演:ポール・トーマス(Paul Thomas)博士(Microsoft)
    "Using Language Models for Relevance Labelling"
  • パネル:Responsible Information Access: Fairness, Harmlessness, Sustainability, and More

NTCIRカンファレンスは公開で行われ、情報アクセス技術の研究にご関心をお持ちの方は、 どなたでも参加することができます。 前回の第16回NTCIRカンファレンスは、タスクに参加されていない研究者も含め、 30ヶ国・300名以上の参加者を迎えて行われ、大変実り多い議論の場となりました。

スポンサー概要

海外から参加する学生および若手研究者の渡航費支援を中心として、NTCIR カンファレンスをご支援いただけるスポンサーを募集いたします。第17回NTCIR (NTCIR-17)には、国内・海外から多数のチームがタスクに参加し、 61チームが期限までに結果を提出しました。上記参加チームのうち、 半数以上は海外からの参加者で、主力メンバーは大学院生・若手研究者です。

スポンサーには次のような種類があります。

  • Platinum Sponsor: 50万円

  • Gold Sponsor: 30万円

  • Silver Sponsor: 20万円

  • Bronze Sponsor: 10万円

スポンサー特典

  • スポンサー様の企業名を、NTCIR-17のプログラムおよびウェブサイトに掲載させていただきます。スポンサー様のウェブ ページへのリンクも可能です。
  • スポンサーセッションにて登壇いただき、企業紹介を行っていただくことができます。
  • 参加登録料(バンケット1回が含まれます)が無料となります(Platinum:5名、Gold:3名、Silver:2名、Bronze:1名)。
  • Platinum、Gold Sponsor は、スポンサーブースの場所をご提供いたします。Silver、Bronze Sponsor はロビーに用意したポスターボードにポスターを掲示していただくことができます。(設置・提示は、NTCIR-17カンファレンスのメイン会議期間 [12/12~12/15] となります。)
  • Platinum、Gold Sponsorは、御社名を冠したコーヒーブレイクを開催していただくことができます(開催にあたりましては別途実費を頂くこととなります。それぞれ先着3社様までとさせていただきます)。

スポンサー特典 スポンサー種別
Platinum Gold Silver Bronze
50万円 30万円 20万円 10万円
webページ等への御社名、ロゴの掲載 特大 60Kpic 大 40Kpic 中 20Kpic 小 10Kpic
スポンサーセッション(12月13日(水)) にて企業紹介
(ビデオ可・希望される場合)
5分間のご登壇 3分間のご登壇 2分間のご登壇 1分間のご登壇
参加者としての無料招待 5名 3名 2名 1名
常設ブースの設置・ポスター掲示
(ご希望社のみ)
ブースボード2、机2 ブースボード1、机1 ポスターA0 ポスターA1
配布資料へのフライヤー、グッズ等の
封入・同梱
[小冊子/紙1枚]+
小さなグッズ
[小冊子/紙1枚]+
小さなグッズ
紙1枚
冠スポンサーコーヒーブレイク開催権

お問い合わせ

NTCIRカンファレンス実行委員会
Sponsor Chair
  • 加藤 誠(筑波大学)

実行委員長
  • 神門 典子(国立情報学研究所)
  • Charles L.A. Clarke (University of Waterloo, Canada)
  • Yiqun Liu(Tsinghua University, China)
  • 加藤 誠(筑波大学)

NTCIR事務局
  •  担当:原田
        Email: ntc17-sponsor@nii.ac.jp
        Phone: 03-4212-2750
        〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
        国立情報学研究所

スポンサーに関する詳しい資料請求やご質問・ご不明の点等がございましたら、上記のNTCIR事務局 スポンサー担当までお問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。


Last Modified: 2023-10-27