NTCIR-11
情報アクセス技術の評価
キックオフイベントへのご招待
情報アクセス技術のさらなる向上に取り組んでみませんか?
情報検索や自然言語処理,データベース管理の技法を中核とする情報アクセス技術の開発には,研究者の協同作業の結果として作成される「テストコレクション」に基づく評価が欠かせません。NTCIRワークショップは,数多くの研究者の協力の下で,その評価基盤の形成に過去15年以上に渡って取り組み,技術の発展に貢献してきました。その評価タスクはのべ52
を数え,タスクへの総参加グループ数は,国内・海外併せて730 以上にものぼります。さらに,現在,2,500 以上の研究グループがNTCIR テストコレクションを研究目的で利用しています。NTCIRでは,日々開発される新しい技術に対する評価手法を模索しつつ,活動を進めているところです。
この度,第11 回目のワークショップとなるNTCIR-11 の詳細が決まりました。つきましては,NTCIR-11 の内容を特に国内のみなさまに広く知っていただくと共に,タスク参加の御案内も兼ねて,キックオフイベントを開催いたします。情報アクセス分野の学生や若手研究者のみなさん,指導学生が(沢山)いらっしゃる先生方,企業で研究をなさっている方,または情報学に興味のある方々,どなたでも自由にご参加ください。
NTCIR-11 Kick-Off EVENT
プログラム(暫定版)
13:30~ (英語セッション) 15:15~ (日本語セッション) *内容は同じです。
コアタスク
パイロットタスク
お問い合わせは NTCIR事務局 ntc-secretariatまで
みなさまのご参加を心よりお待ちしています。
NTCIR-11 Program Co-Chairs:
岸田 和明 (慶應義塾大学)
上保 秀夫(筑波大学)
NTCIR-11 General Chairs:
神門 典子 (国立情報学研究所)
加藤 恒昭 (東京大学)
Douglas W. Oard (University of Maryland, USA)
酒井 哲也(早稲田大学)
Mark Sanderson (RMIT University, Australia)
Last modified: 2013-09-24