NTCIR-12 タスク参加方針
タスク参加者の行うべきこと
- 参加登録を行い、データ利用に関する覚書を提出する (タスク参加の手引きをご覧ください)。
- 各タスクのガイドライン・スケジュールに従って、システムの実行結果('run')をタスクオーガナイザに提出する。参加を中止し、結果を提出しない場合には、結果提出締切日までに、取りやめの旨、タスクオーガナイザに連絡する。
- タスク参加で得られた経験に基づき、NTCIR-12カンファレンスに向けて、論文を執筆する。論文は会議論文集(Proceedings)に収録する。カンファレンスでは、ポスターセッションでの発表、またはポスター発表と口頭発表の両方を行う。
- 参加者は、実行結果('run')を提出し、NTCIR-12カンファレンス(2016年 6月7-10日、東京、NII)においてその成果を報告することにより、登録したタスクの評価活動に十全に参加するよう、最大限の努力を払うものとする。
- 毎年、NTCIRのデータを使った研究成果のリストをNIIに提出する。
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参加と評価結果の公開
- 参加研究団体名を公開します。匿名での参加はできません。
- 参加団体名のリストを公開します
- 参加団体は、実行結果を提出し、システムについて報告し、会議論文集に掲載する論文(Proceedings論文)を期限までに提出します。
- 評価結果は、
- カンファレンスの前に、実行結果を提出した当該タスクの参加者に配布します。
- カンファレンスの会議録論文集で報告し、公刊します。
- 参加団体のProceedings論文も公刊します。
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成果報告の提出
- 全ての参加者は、以下をご提出ください:
- (a) タスクの実行結果('run')
- (b) 会議論文集に収録する論文(Proceedings論文)
- (c) システム説明フォーム
- (d) NTCIRコレクションを使用した研究に関する発表論文のコピーと書誌事項
- (e) 研究活動報告書
なお、システム説明フォームは、特許等の関連で公開できない事項については記入されなくても結構です。 会議論文集、発表論文のコピーは、テストコレクションを使用した研究成果の報告の一部として、テストコレクションで使用しているデータの著作権上の権利者に送付あるいは回覧する場合があります。あらかじめご了承ください。
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成果報告の公開
提出された成果報告は、下記のように公開しますので、ご了承ください。公開に問題がある場合は、事務局までご相談ください。
- 上記(b)の会議論文集に収録する論文は、オンライン版の会議論文集としてカンファレンス当日に公開します。カンファレンスは公開会議です。なお、NIIは特許法第30条適用団体ですので特許出願にあたっては学会発表と同様にみなすことができます。
- 上記(c)のシステム説明フォームは会議論文集に含める可能性があります。
- (d)NTCIRコレクションを使用した研究に関する発表論文の書誌事項は、NTCIRを用いた研究リストの一部として、NTCIRのWEBサイトで公開します。
- 上記(a)の参加者が提出した実行結果は、成果報告会前に、実行結果を提出した当該タスクの参加者に公開します。また、成果報告会後に、「提出結果アーカイブ」の一部として、希望する研究者に対し、NIIと覚書を取り交わした上で、研究目的利用を許諾します。
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参加登録後の変更
予期しない事由により、このNTCIRへの参加を中止する場合、あるいは、結果を提出できない場合は、すぐに、ProgramCo-chairs : ntc12-pcc と参加登録をしたタスクのオーガナイザに、ご連絡ください。
参加申込み後、参加するタスクの変更や追加参加を希望する場合は、Program Co-chairsと当該タスクのオーガナイザにご相談ください。サブタスクの変更はタスクのオーガナイザにご相談ください。サブタスクの変更に伴って、新たな文書データが必要になる、あるいは、不要になる文書データがある場合は、Program
Co-chairsにもご相談ください。なお、「タスク」とは、IMine-2, MedNLPDoc, MobileClick-2, SpokenQuery&Doc-2, Temporalia-2, QALab-2, Lifelog, および STCの8つを指し、「サブタスク」とは、各タスクの中で設定されたものを指します。
NTCIR-12に関するお問い合わせ・各タスクお問い合わせ先は、こちらのページをご覧ください。
Last modified: 2015-04-27